2011-06-17

16日‐鳥居の横の方丈記

散歩中、ふと目にとまった水色の紙。
そこには聞いたことのある言葉が


小さな山のような神社の入り口
階段の下、小さな鳥居の横で


* * * * *


ゆく河の流れは絶えずして、
しかももとの水にあらず

よどみに浮ぶうたかたは、
かつ消えかつ結びて
久しくとどまりたるためしなし

世の中にある人とすみかと
またかくのごとし

鴨 長明

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