2011年のはじめに、身体のバランスを少し崩して
休憩のために働き始めた団体での仕事も
もう一年がたって、
一人暮らしをやめてからも8ヶ月。
日々はよどみなく流れてゆく。
空白の日曜日の昼下がり
見慣れた景色の中で言葉を交わした日にはまだ元気だったのに。
一度、体調をくずしてから
ただきっと前よりも怖がりになっただけなのかもしれない。
倒れるかもしれないって怖れに日々エネルギーを消耗して。
時間は、淀みなく流れてゆく
それに体が逆らってるのかしら
一緒に、流れれば良い
イメージを、行く先に向ければいい
幼少期ばかり思い出していたら。
行く先と来た側にひっぱられて、からだがゆがんでしまうかも。
その先を、明日を意識しよう
一見、良く無く思える状態を、認めることも、先を見ること。
偽りの無い言葉を体から出すということも
流れることのひとつ。
こうやって、今を理解して言葉を紡ぐことで、
風が通る。