2012-05-14

20120514

涙が流れるのは、自分が水であるということを思い出すため。
心が波立つのもそう。

流れていることを、実感として思い出すため。

さらさらと、常に。

2012-01-27

20120127


冷たい空気を肺いっぱいに吸い込んで
感覚を思い出す
繰り返していたら
一瞬、パンの匂いが混ざった



銀座線のホームから
電車に乗ろうとしたら
どんっと押されて、少しむっとしてしまって
さっきまでの感覚を忘れる

出来事に対して悲しい気持ちになった方がまだ、景色を感じれるのに



















朝日の入る静かな部屋で聴いた、語りかけてくれるようなピアノ


明け方の山手通り
魂の抜けた思考と感情を、拡散するように聞いたノイズ



思い出す。
その頃を、では無くて

いろんな感覚を引き出すことで、
今の、本当の感情を。




いつの間にかわざと、歪んだ鏡の世界を眺めていて
それを正そうとして、説得力のある論理を欲してた

ただ空気を吸い込めば良いのに
空気の先の本当を、そのまま見れば、愛しめば良いのに


細くて葉脈の様な血の管へ広がって行く風と、
世界の匂いと空気の冷たさを、感じることが喜び


思い出す

*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

Days of Wine and Rosesを聴きながら。
 
景色がメロディみたいに感じる
 
 
 

2011-10-25

Hello Stranger

「Hello Stranger」
-それからを見通しているような目(の光)で
堂々とした笑顔で-

ふと見た映画の台詞。


このごろ一番、胸の奥に浸透した言葉
-細く鋭利だけれど すっと、水を飲むみたいに-


見知らぬ人


点と線という言葉を
しばらく理解できなかったのは
言葉の順番のせいだと思った。

線と点のほうが、私には馴染む

線が交差するその地点









kyteと聞くと
どんな景色とも交わえる気がする
早朝も、眠る前も
地下鉄でも、森の中でも







2011-09-14

Paradise

この頃は音楽を探してなかったなって
ふと
探して調べて、彷徨ってるときのほうが
たぶん気持ちよい状態のことが多いのに

高円寺のsmall musicが閉店したことだけじゃなくて
それ以外のレコードショップにも足を向けなかったのは
きっと、ほしくなかったから

昨日のランチタイムに聴こえてきたチェロの音
そのコンサートを15分だけ聞いて
少し 少し
対象が変化したのかもしれない。

* *


刺激と安心は相反さない  と思う。
同じ。 きっと。



2011-08-20

20110820

ビルとビル間の広場で
待ち合わせをしていたとき 嵐の前の風が吹いてた
湿って生あたたかな、強くくるくると円を描くような風が

あの夜も次の日の朝も
雨はふらなかったけれど


あの風が言った嵐はきっと

ささやかな霧が発生するように 
何かを、理解する予兆。


2011-08-12

soirre




今回私のいる夏には
海にも花火大会にも出かけない予定
そもそも 昔はどちらもそれほど好きではなかったはずなのだけど

汗をかきながら 香辛料いっぱいの料理を食べた
わざと、変わったお酒をのみながら
たんたんと でも笑顔で会話をする

沢山食べて帰ってきたら
顔がずいぶんとすっきりしていて
安心した夜中



少し、きっと確信が出来始めていて
それを共有できる人との会話があることによって
きっと 怖がらずに誰にでも本当を話すことができるんだと思う



今宵はこんな気分
今宵だけじゃないな
今朝も、ずっとこれを流してた